
「覚えたら、表現を広げる名詞カード」というのを作っています。66枚あります。66枚のうち、62枚は、be動詞を使った12種類の構文です。
子どもたちは、絵を見ながら、この構文を身につけます。肯定文、否定文、疑問文もすぐできるようになります。
私たちは、be動詞を含む文と一般動詞を含む文を織り交ぜながら、英語を話したり書いたりしています。英語を聞くときも読む時もこの2種類の文しかありません。助動詞を付けてあっても、関係代名詞をつけて説明してあろうと、このことには変わりありません。
文型のことではありません。be動詞が現れる時、文型でいうなら、SVCがすぐ思いつきます。SVやSVOも可能です。では、be動詞を使って私たちはどんな表現をしているのでしょうか?そんな疑問を持たれたことはありませんか?
一般動詞なら、動詞が意味を決め、文型や構文表現も決めてしまいます。
では、be動詞は?be動詞は、結びつけるだけの役目だったり、「在る」と言う意味を持ったりします。では、何種類に分けられますか?
子どもに英語を教える時は、曖昧なまま提供するわけにはいかないのです。出来るだけ簡素にして理解しやすく練習しやすく使いやすくします。子どもたちは、実は大人もそうなのですが、こういったものしか、自分のものにできないのです。
瞬間英作文という本にまた光が当たっています。日本語を見て、すぐ英語にする本です。意図はわかります。
私の英語教室では、子どもたちが自分で英語を作ります。自分で作った瞬間英作文です。「瞬間」でない時もあります。
子どもたちがやっている自分で作る英語と瞬間英作文の違い、それは、子どもたちは英語を覚えていないことです、自分で作っています。瞬間英作文は英語文を覚えるのです。子どもたちは英語を覚えていませんが、骨組みを知っているので、どこかで自分が出会ったり知っている単語で美しく自然に英語を作り上げるのです。そこには、お手本を覚えるプレッシャーも、忘れる辛さもありません。単語を覚える苦労はしていると思いますが。
お分かりいただけるでしょうか。
大人の方が英語が話せないとおっしゃるのを聞くたびに、何か、決定的なところを見ていらっしゃらないのだと思うのです。「何か」と言うような曖昧な表現を使って申し訳ないです。お許しいただけるなら、この曖昧な「何か」がないように、私は英語を子どもたちに教えています。
「覚えたら、表現を広げる名詞カード」で子どもたちが身につけているbe動詞を使った12の表現をまとめて一つの記事にしたいと思っております。カードをご紹介する前に少しお話はしてきましたが、それを一つの記事で書こうと思います。お読みになったら、まあこんな簡単なこと、、とお思いになりますよ。
英語に苦しまないで頂きたい一心です。英語は外国語として身につけるには、世界共通語になるのにふさわしい単純な構造を持った言葉です。
ここまでお読み頂きましてありがとうございました。
