子供の英語について

小学校でも3年生から英語が始まっています。私は、現在養父市の5つの小学校で主に3・4年生の教室に入り、英語のアシスタントをさせて頂いております。先生たちの奮闘ぶりも見て知っております。

それでも、私は、子供たちのために、正直に申さねばなりません。英語は、もっと早く始めてください。子供の英語というのは、特有です。英語講師をしてきまして、一番、恐ろしく感じ、身を引き締めるのは、子供の耳の退化の速さです。幼稚園児の音を聞き取る能力は驚くべきものです。このころに始められたお子さまは、小学生になっても耳は鍛えられたまま、残ります。大胆なことを言っているようですが、もしかしたら、ピアノなどの音楽の先生も同意していただけるのかもしれません。教室にいらして、子供たちの英語を聞いていただきたいのですが、通っていらっしゃらなければ、それは、気が引けてしまうでしょうか、、。わかります。でも、もしよければ、いらしてください。

また、だからこそ、私は、この大切な時期に英語ばかりに熱心になられることを保護者の方におすすめしていません。母語日本語を大切にしていただきたいと、最初に申します。また、子供達には嫌がられ、諦められているのですが、私の教室では、あのハロウィーンがありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です