村上英語教室では、３つの時期を考えています
1 年中児（４歳くらい）
2 小学校4年生
3 これ以降はいつでも
年中児ー小学校1年生（ここで耳の能力に変化があると日々感じています）までに時間があるのでこの時期までに英語の音を入れるのに適していますし、英語遊びを楽しめます。この時期はお家でも十分始められます。教室に通われる場合体験をなさって、どうやって英語を身につけるのかご質問なさり、明確な答えを受け取れるお教室をお選び下さい。
小学4年生ー規則を見つける知性を持ち始めます（この変化がこの時期になると起こります）この時期までにお家で音を入れていただいておくのが理想ですが、それがなくても、それをカバーする、コツコツできる力と規則を見つける知性を使って自分の英語を伸ばしていくことができます。
それ以降ー音を入れるのに時間が掛かりますし、恥ずかしさも出てくるでしょう。けれど、それを乗り越えられれば、知性は、前述の２つの時期を大きく上回ります。
ご相談を受けた方は１歳のお孫さんがある方でした。企業は１歳から受け入れています。それは、とにかく早く生徒を確保しておくという企業側の事情だと思います。母国語が大切なこの時期ですから、楽しく英語の歌もかける、という程度でいいと思います。日本語を大切になさって、時に英語の歌をお楽しみ下さい。
英語で話す１つの場面を考えますと、
相手の英語を聞き取る
自分が英語を作り出す
この２つがその順序に関わらず発生します。
これが早い速度でできるのを英語を話すというのではなく、
この２つができることが英語を話すことですよね。
これができるためには、ある程度の時間が掛かります。早い速度でできるまでには尚更時間が掛かります。聞き取るのは小さい時からやっている方が圧倒的に楽ですが、訓練方法はあります。教室ではそれを高校生がやっています。作る方は、単語を身につけ、それを組み立て、組み立て直す練習をして、自分の英語を作り出していきます。これができるまでに4,5年掛かりますが、必ずできます。英語は外国語の中で難しい言葉ではありません。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。長くなりまして申し訳ありません。何かご質問がございましたら、ご連絡下さい。勧誘は致しませんのでご心配要りません。
スマホにもポケトークが搭載される今日ですが、敢えて、これを綴っております。
良い１日を。